蔵が語る歴史と文化 ― 須坂市「蔵の町並み」
蔵を活かした観光と交流の拠点
町並みの中には、蔵を改装した美術館や博物館、観光交流センターが点在しています。
蔵のまち観光交流センター「くらっと」は、蔵の町歩きのスタート地点に便利。観光案内、休憩、レンタサイクルやお土産購入もできます

江戸から昭和へ続く繁栄の証
須坂市の中心部には、江戸時代の陣屋町としての面影と、明治から昭和初期にかけて製糸業で栄えた歴史が色濃く残っています。豪壮な土蔵造りの商家や旧製糸家の建物が立ち並び、歩くだけで往時の賑わいを感じられます。

重要伝統的建造物群保存地区に選定
須坂の蔵の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。保存と活用が進められており、歴史的景観を守りながら、現代の暮らしや観光と調和した町づくりが行われています。
基本情報
蔵の町並み(くらのまちなみ)
| 住所 | 長野県須坂市須坂352−2 |
|---|---|
| お問い合わせ | 026-248-6867 (須坂市蔵のまち観光交流センター くらっと) |
アクセス情報
電車でのアクセス
- 長野電鉄長野線「須坂駅」下車 → 徒歩約8〜10分
須坂駅からまっすぐ市街地へ向かうと、蔵の町並みエリアに到着します。
車でのアクセス
- 上信越自動車道「須坂長野東IC」から約15分
国道403号線を経由して市街地へ。蔵の町並み周辺には観光交流センター「くらっと」などに駐車場(台数限定)があります。
バスでのアクセス
- 長野駅から長電バスを利用し「須坂駅」下車、その後徒歩でアクセス可能です。





